カナダ旅行の服装と準備に迷ったら読んでほしい!最新情報その②

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カナダ旅行の服装と準備に迷ったら読んでほしい!2020年最新版 その① 
カナダ旅行の服装と準備に迷ったら読んでほしい!2020年最新版 その① 
トレッキングや登山に対応した服装って、カナダ旅行にはいいことずくめ。 そして、アウトドア用品の軽さと日常への応用はどんどん進化してます。

下着やベースレイヤーなど

肌に近い順から
①下着
②アンダーシャツ
(メッシュ系など)
③ベースレイヤー

①②③、または、①③、②③ を組合せる

「汗をためない」「汗冷えを防ぐ」ということで、最重要アイテム。ブラショーツも含め、直接、肌に触れる下着やベースレイヤーなどは妥協しないでください。コットン(綿)素材は乾きにくいし「汗冷え」を招くのでタブー (-_-;)

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暑がりの人も、陽射しがキツイのでアームカバーは大切。

「ベースレイヤー」は半袖や長袖シャツのこと。ポリエステルなどの化学繊維や、夏は涼しくて冬はあたたかいっていう、メリノウールがお勧め。どちらも速乾性があるので、手洗い+部屋干しで荷物も軽減できます。p9148859016

具体的な商品例→

①ブラ・ショーツ→ 2,000~5,000円くらい

②アンダーシャツやベースレイヤー→ 2,000~6,000円くらい

  • ファイントラック(田中のお勧めアンダーシャツ)
    スキンメッシュ 汗をかいてるはずなのに、背中や脇が濡れてない(*^^)v → 詳細は後述

こんな投稿も見つけましたよ。投稿にもコメントにも本音が満載で役立ちます。

我が家のお気に入り「スキンメッシュ」

ぼくも啓子もファイントラックっていう日本製の「スキンメッシュ」を1年中愛用してます。夏は涼しくて冬はあったかいから。 p2100941014

啓子はノーブラで直接着てます。
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もちろん、これは下着みたいなもんだから、その上にシャツを着用してますよ(笑)p9179004013p8187370014

●夏→ 汗をかいてるはずなのに、背中や脇が濡れない(*^^)v

●秋・冬→ 「メッシュ」だからおっぱいが透けるほど薄いけど、めちゃ温かいし、やっぱり肌が濡れないから汗冷えを防げる。

気温の低い日は、部屋着としても役立ってます。日本の寒い冬のお部屋で過ごすときも重宝しますよ。
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個人的には、サイズがピッタリする少し小さめを。汗が逃げやすいから。

レインウェアは雨じゃないときにこそ重宝する

防風・防寒具としても優れてます。だったら、使わない手はない。冷えた空気のとき、強風にも大活躍しますよ。そのためにも、ゴアテックス素材など最新のものを。dsc_0253015

バス観光→ 朝いちばんのモレーンレイクで。真夏でも荒れることが多い、コロンビア大氷原の雪上車観光で。9月中旬以降の冷えた朝に。

トレッキング→ レイクオハラのバス待ちや、朝いちばんの冷えたレイクルイーズ、モレーンレイクなどのスタート時に。特に下半身は脱ぎ着が出来ないので、雨具のパンツは重宝します。強風のときのフードが役立つ。じーっと座ってるだけのランチ時に。 p7033906014p7180603016

薄いフリースやダウンジャケットの活用術

上に雨具を着込んでも、ごわごわせずに動きやすいものを選ぶべし。往復の機内の冷房対策、バス観光やトレッキング後のタウン着など、活用シーンはふんだんです。トレッキング中はザックに収まっている時間が長いので、コンパクト&薄手だと出し入れカンタン。

登山用品店では「中間着」という位置づけで、それこそ近年は多種類が出回ってます。え”~~??っていうほど薄いけど保温性はバツグンだったり、ストレッチ性があって着心地や肌触りの良いものなど。実際に触ったり着たりしてみないと分からないことも多い。選ぶのは大変だけど、中間着の上下に着るものを先に決めると選びやすいかも。専門店のスタッフさんと相談すると効率的です。

①ハイキング中のランチにサッと羽織れば温かい。 ②温度差が激しいので「半袖シャツ」+「ダウンジャケット」の組み合わせが役立つ。 ③訪れる時期を問わず、8月でも必須のアイテム。特に5月と9月は大活躍するかも。p8066180015 p8118275016

今どきのトレッキングシューズってメチャ軽い

重厚な登山靴のイメージとはかけ離れた、驚異的な軽さです。

足首まで保護してくれるタイプが、捻挫などのケガ防止に役立ちます。特にレイクオハラを歩く予定の人は、岩場歩きが多いので必要。7月上旬までは、残雪歩きが避けられないコースもあります。
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靴底(ソール)剥がれに要注意

使用頻度に関わらず、5年以上経過したシューズは亀裂や劣化のチェックが必要です。pc280418013

日本では大丈夫でも、カナディアンロッキー特有の極度に “ドライ” な気候で靴底(ソール)が剥がれることも。p8117059013

事前の忠告を無視してボロボロのシューズで参加した群馬県からの田口夫妻。まるで懲りてる様子もなかったので、見せしめとしてブログに掲載中。この夫婦は悪い見本です。良い子真似しないでね(^^♪
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リュック(ザック)はこんなものを選ぼう

  • 「雨ぶた式(収納スペースが大きい)
    または、ファスナー式(開閉がカンタン)
  • 25~30Lくらいが理想。
    中間着や雨具、ランチなどが入る容量で。
  • 重さを軽減するための腰べルトは大切。
  • ザックカバーが内蔵されていると便利。
  • 腰ベルトのないものは 重さを感じて不安定。%e5%90%8d%e7%a7%b0%e6%9c%aa%e8%a8%ad%e5%ae%9a-4

虫よけグッズ、かゆみ止めは必須

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●虫よけクリーム

6~8月のカナディアンロッキーは、蚊やアブなどが気になる時期。特に汗をかきやすい人、アルコールをたくさん消費する人は狙われやすい。ユーカリ、シトロネラ、ゼラニウムなどのアロマ成分が入ったものを。

●かゆみ止めパッチ 

「虫よけ」よりも必須です。子供用が効果絶大で肌にもやさしい。

蚊取り線香と虫よけネットは持参してます。参加の皆さんに使ってもらってます。p7070192016p7070171016

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田中康一(たなかこういち)
1965年生まれ。北海道旭川市出身。カナダはロッキー山脈の麓で日本人旅行者のトレッキングツアーを主宰。特に山歩き経験が浅い人たちが安心できる工夫が得意。「田中さんにお任せ!」と、リピーターになって再訪するゲストも多い。"お客さま" ではなく「"遊び仲間"」と呼びたいので、客扱いされたい人とは気が合わず。山歩き以外に楽しいコト→ キャンプ、バードウォッチング、ワイン、日本酒、芋焼酎、カラオケ、野球ドキュメンタリー、電子書籍、エクスマ、コト売り。
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